ファイルサーバーエディションがインストールされているサーバーOSをインプレースアップグレードする際の注意点を教えてください
Q:
現在ファイルサーバーエディションをインストールしているサーバー機について、使用中のOSバージョンのEOSLが近づいています。
インプレースアップグレード(同じサーバー機でのOSアップグレード)を検討していますが、ファイルサーバーエディションをインストールしたまま行ってもいいでしょうか。
A:
前提として、アップグレード後のOSバージョンが、使用中のファイルサーバーエディションのサポート対象となっているかをご確認ください。
対象OSが現在使用中のファイルサーバーエディションのサポート対象となっている場合、ファイルサーバーエディションをインストールしたままOSをインプレースアップグレードできます。
サポート対象となっていない場合は、アップグレード対象のOSバージョンやファイルサーバーエディションのバージョンを再検討してください。
例)ファイルサーバーエディション バージョン9をWindows Server 2016で使用中、Windows Serverを2025にインプレースアップグレードしたい。
→ファイルサーバーエディション バージョン9はWindows Server 2025をサポートしていないので、以下のいずれかを検討する:
- OSアップグレードにあわせて、ファイルサーバーエディションもバージョン10にアップグレードする
※ファイルサーバーエディション10は、Windows Server 2025をサポート対象としているため - ファイルサーバーエディション バージョン9のままで、OSはWindows Server 2022にアップグレードする
※ファイルサーバーエディション9は、Windows Server 2022までをサポート対象としているため
対象OSが現在使用中のファイルサーバーエディションのサポート対象となっていて、ファイルサーバーエディションをインストールしたままOSをインプレースアップグレードする場合、軽量化処理を完全停止した状態で行う必要があります。
「繰り返し実行」や「スケジュール実行」を行っていて、管理ダッシュボード右下のボタン表記が「開始」になっていない場合、処理が実行中あるいは保留の状態となっていますので、かならず完全停止してから行ってください。
また、OSアップグレード完了後は、OSバージョン以外の要件(.NET framework)を満たしているかについても必ず確認し、不足している場合はインストールしてからファイルサーバーエディションの処理を再開するようにしてください。