軽量化後のファイル名やタイムスタンプはどのようになりますか
メニューの[編集] - [ファイル]で表示される下記の設定画面にて、軽量化後のファイル名やタイムスタンプ、元ファイルの保持方法についての細かい指定をすることができます。
軽量化済ファイルにテキストを追加
軽量化済ファイルのファイル名に付加するテキストを指定します。
デフォルトでは(NXPowerLite Copy)というテキストが入っています。
テキストの追加位置は、「ファイル名の前」「ファイル名の後」から選択することが可能です。
この設定はメインウィンドウ内の「保存時の設定」に「軽量化済ファイルの作成」が指定されている場合に有効です。
バックアップファイルにテキストを追加
軽量化にあたって元ファイルをバックアップする際、バックアップファイルのファイル名に付加するテキストを指定します。
デフォルトでは(NXPowerLite Backup)というテキストが入っています。
テキストの追加位置は、「ファイル名の前」「ファイル名の後」から選択することが可能です。
この設定はメインウィンドウ内の「保存時の設定」に「元ファイルのバックアップの作成」が指定されている場合に有効です。
「新しいフォルダーへの保存時に元ファイル名を保持する」
この設定にチェックを入れると、新しいフォルダーで元ファイル名を保持して軽量化済ファイルを作成します。
この設定は、メインウィンドウ内の「保存時の設定」に「元ファイルに上書き」が指定されていて、かつ「軽量化済ファイルの保存先」に元ファイルと同じ場所ではない任意のフォルダーが指定されているときに有効です。
「現在の日時でファイルを上書きする」
この設定にチェックを入れると、軽量化済ファイルの作成日時と更新日時は現在日時で更新されます。
チェックを入れていない場合は、軽量化後も元ファイルの作成日時と更新日時が保持されます。
「元ファイルを上書きする際に警告を表示しない」
この設定にチェックを入れると、元ファイルを軽量化済ファイルで上書きする際の警告ウィンドウが表示されなくなります。
この設定は、メインウィンドウ内の「保存時の設定」に「元ファイルに上書き」が指定されているときに有効です。
詳細の設定項目については、デスクトップエディションマニュアル内の「3.2.3. ファイル名」をご覧ください。