その他
軽量化処理にかかる時間を見積もることはできますか?
NXPowerLiteの処理にかかる時間は、対象ファイルの内容(貼り付けられている画像や埋め込まれたオブジェクトの数、及びサイズなど)や軽量化レベル、処理に使用するCPUスレッド数などのハードウェアリソース等複数の要素の影響を受けますので、計算式などで一律に処理時間を見積もることはできません。 処理時間の一例についてはマニュアルにてご案内しておりますので、そちらをご覧ください。
一度に軽量化できるファイル数に上限はありますか?
一度に軽量化できるファイル数に上限はありません。
軽量化処理中はどの程度サーバーリソースを消費しますか?
NXPowerLite ファイルサーバーエディションの軽量化処理では、初期設定において、CPU2スレッドを使用して2ファイルずつ軽量処理を行います。 この設定の場合、CPUのスレッド数が4以上であれば、CPUが100%のまま実行されることはありません。 CPUのスレッド数が2つのみの場合は、CPU使用率が100%に近い状態となります。しかし、Windows OSのマルチタスク機能により、その他のプロセスの停止やハングアップが発生することはありません。 ...
閲覧・編集中のファイルを軽量化できますか?
閲覧・編集中のファイルは軽量化されません。 処理プロセスがファイルにアクセスした際にそのファイルが開かれていた場合、処理はスキップされます。
軽量化中のファイルを開くことはできますか?
軽量化中は一時的にファイルがロックされるため、「使用中のファイル」ダイアログが表示されます。 ここで「読み取り専用として開く」を選んでファイルを閲覧することは可能です。 ファイルの軽量化が完了すると、通常通り(編集も可能な状態で)開くことができます。
NTFS圧縮されているボリュームのファイルは軽量化できますか?
はい、軽量化の対象となります。
軽量化処理中にデータのバックアップまたはリストアを実行できますか?
使用されているバックアップソフトウェアによっては、バックアップやリストア等の処理が正常に行われなかったり、エラーを引き起こす可能性が考えられますので、軽量化処理とバックアップソフトウェアの実行タイミングが重ならないようにしてください。
軽量化対象フォルダーにファイルが追加されたらすぐに軽量化処理が実行されますか?
ファイルサーバーエディションでは、軽量化完了後は一定期間処理を停止するため、フォルダー内に新しいファイルが追加されたタイミングでリアルタイムに軽量化を行うことはできません。 バージョン8以降では、「環境設定」メニューにて繰り返し実行モードでの待機時間を「1分」など短い時間に指定することで、リアルタイムに近いタイミングで新しく追加されたファイルの軽量化を行うことが可能です。 詳細につきましては、マニュアルをご参照ください。