トラブルシュート
NXPowerLiteが軽量化対象のフォルダーにアクセスできません。
ダッシュボードで指定されたフォルダーパスにNXPowerLite がアクセスできない場合、下記のように通知されます。 処理を実行開始直後の通知(構成されているフォルダーパスにアクセスできない場合) 実行後のレポート内容 NXPowerLiteファイルサーバーエディションのログファイル内 アクセスできないケースが発生する理由 NXPowerLiteファイルサーバーエディションは、各種設定を行うダッシュボードと、実際の軽量化処理を行うサービスとでは別々のプロセスで実行されています。 ...
軽量化処理がスキップされる/失敗するのはなぜですか
NXPowerLite Server がファイルを軽量化できないと判断した場合、処理はスキップされます。 理由はいくつかあります。 事前のスキャンにて軽量化できないと判断されたものは、処理を行わないものとしてあらかじめ処理の対象外と判断されてスキップされます。 事前のスキャンにて軽量化できると判断された場合でも、実際に処理を実施してみたところ問題があり、処理がスキップされる場合もあります。 スキップされたファイルについて、その理由は[軽量化履歴の確認] ダイアログの [ステータス] ...
サードパーティソフトウェアからのファイルアクセスによって軽量化処理がスキップ/異常終了する場合どうすればいいですか
軽量化できなかったファイルについて、実行レポートや軽量化履歴上で原因を調べた際、ファイルが開かれている(使用中である)ため処理がスキップされていることが示されるケースがあります。 この場合、別のユーザーがファイルを使用中である可能性以外にも、ウィルススキャンソフトウェアなどのサードパーティソフトウェアがNxPowerLiteのフォルダー・ファイルをスキャンしていることが原因となっている可能性があります。 ...
軽量化結果がNXPowerLiteデスクトップエディションと異なります。
ファイルサーバーエディションの初期値は、デスクトップエディションと比べて高い画質を保持する設定となっています。 デスクトップエディションにおける初期設定(PCのデスクトップ画面やプロジェクタでの表示に最適な設定)と同様の設定値にしたい場合は、カスタムプロファイル(メインウィンドウ上の[プロファイル]-[軽量化レベル]の[追加])で以下のように設定してください。 ○「PDF」タブ 解像度の初期値「1600×1200」を「1280×800」に変更 ○「PowerPoint」タブ ...
「予期せぬエラー」や「修復不可能なエラー」が表示されます。
概要 「予期せぬエラー」や「修復不可能なエラー」は、一部設定データの破損が主な原因(可能性が高い)と考えられるため、破損したデータを削除し再インストールすることで解消されることがあります。詳細は下記手順を実行してください。 復旧手順 復旧手順の流れは以下になります。(作業時間は十数分程度です。) バックアップの取得 プログラムのアンインストール 設定フォルダの削除 プログラムの再インストール (必要に応じて)設定値の復元 ...
「軽量化対象のデータが存在しないため一時停止しました」と表示されて、軽量化できません。
「軽量化対象のデータが存在しないため一時停止しました」は、NXPowerLiteファイルサーバーエディションの実行モードを「繰り返し実行」にしている場合に表示されることがあります。その原因について説明します。 軽量化に必要な権限が不足している: NXPowerLiteファイルサーバーエディションの権限設定については 製品マニュアル をご参照ください。 対象フォルダー内のファイルがすべて軽量化済み: ...