製品概要
NXPowerLiteのそれぞれのエディションの特長を教えてください
NXPowerLiteには、以下の大きく3つのエディションがあります: デスクトップエディション ファイルサーバーエディション ソフトウェア開発キット それぞれの特徴を以下に説明します: DTE(デスクトップエディション) 個々のデスクトップマシンにインストールして、個人が所有するファイルを都度手動で軽量化します。 下記の3通りの方法でファイルを軽量化できます。 アプリケーションを起動して対象ファイルを軽量化 ...
WinZipなどの圧縮ツールとの違いを教えてください。
WinZipなどの圧縮ツールによる圧縮処理と、NxPowerLiteによる軽量化処理には、下記のような違いがあります。 ZIP NxPowerLite 圧縮対象 ファイル内の全データ ファイルに含まれている画像データ、埋め込みデータ 圧縮方式 可逆圧縮(元の状態に戻せる) 非可逆圧縮(元の状態に戻せない) 圧縮後ファイルの拡張子 変更される 変更されない NxPowerLiteでは、ファイルに含まれている画像や埋め込みデータなどの情報を的確に分析し、それぞれに最適な方法で軽量化します。 ...
Microsoft Officeの「図の圧縮」機能との違いを教えてください。
NXPowerLiteと、Microsoft Officeの「図の圧縮」機能の主な違いは次の通りです。 NXPowerLite Officeファイル内の各画像を分析し、それぞれの画像に最適なデータ形式と圧縮率を自動的に選択して軽量化を行います。また、他のアプリケーションで作成されてファイル内に埋め込まれたオブジェクトも図形化することで更にデータ容量を削減できます。 Microsoft Officeの「図の圧縮」 ...
NXPowerLiteを使用すると、どの程度軽量化できますか?
NXPowerLiteは、ファイルに含まれる画像データや埋め込みオブジェクトを軽量化の対象としています。 そのため、ファイル内に含まれるそれらの軽量化対象データの数やサイズにより軽量化率は異なります。 顕著な画像の劣化もなく、99%の軽量化率を達成する場合がある一方で、対象ファイルに画像やオブジェクトが含まれない場合は、軽量化率が低くなるか、軽量化自体が行われない場合もあります。
軽量化済みのファイルの閲覧や編集にNXPowerLiteは必要ですか?
いいえ。NXPowerLiteの軽量化後もファイル形式(PPT、DOC、JPEGなど)は変更されないため、軽量化後ファイルの閲覧や編集にNXPowerLiteは必要ありません。 そのままの状態で各種アプリケーションによる閲覧・編集が可能です。 一部の軽量化レベル設定([埋め込まれた文書の図形化]など)を使用してオブジェクトを軽量化した場合は、軽量化後のファイル上では対象オブジェクトの元データは失われているため、オブジェクトの再編集を行うことは出来なくなります。
NXPowerLiteで軽量化する際、対象ファイル形式に応じたソフトウェアをインストールする必要がありますか?
いいえ。 軽量化処理はNxPowerLiteのみで完結しますので、軽量化対象ファイル形式にあわせたソフトウェア(例:Microsoft Officeなど)のインストールは必要ありません。