「予期せぬエラー」や「修復不可能なエラー」が表示されます。

「予期せぬエラー」や「修復不可能なエラー」が表示されます。

概要

「予期せぬエラー」や「修復不可能なエラー」は、一部設定データの破損が主な原因(可能性が高い)と考えられるため、破損したデータを削除し再インストールすることで解消されることがあります。詳細は下記手順を実行してください。

復旧手順

復旧手順の流れは以下になります。(作業時間は十数分程度です。)
  1. バックアップの取得
  2. プログラムのアンインストール
  3. 設定フォルダの削除
  4. プログラムの再インストール
  5. (必要に応じて)設定値の復元
※再インストール後、対象ファイル形式の設定などは復元可能ですが、対象のフォルダーパスWindowsサービスの設定は、手動で再設定する必要がごさいまず。必要に応じて、手順実行前に設定値を確認してください。

再インストール手順詳細

  1. バックアップの取得
    NXPowerLite ファイルサーバーエディションの設定ファイルが保存されている以下のフォルダーをバックアップのためデスクトップ上などにコピーします。
    バージョン 9の場合:C:\ProgramData\Neuxpower\NXPowerLite for File Servers v9
    バージョン 8の場合:C:\ProgramData\Neuxpower\NXPowerLite for File Servers v8
      
    ※上記は隠しフォルダーです。表示されない場合は、 エクスプローラーの[表示]から[表示/非表示]内のチェックボックス「隠しファイル」を有効にしてください

  2. プログラムのアンインストール
    コントロールパネルの[プログラムの追加と削除]または[プログラムと機能]から「NXPowerLite for File Servers」を選び、[削除]または[アンインストール]を選択します。
    ※「Windowsサービスの設定」が初期化されます。当該設定をされていた場合には、再度設定を行わないと再インストール後に軽量化が行えなくなる可能性があります。アンインストール前に設定値を確認し、再インストール後に再度設定を行ってください。詳しくは マニュアル をご確認ください。

  3. 設定フォルダの削除
    手順1に記載したファイルパスの隠しフォルダーを削除します。
    ※当該隠しフォルダーを削除せずに再インストールしてもエラーを回避できません。必ず実施してください。

  4. プログラムの再インストール
    NXPowerLite ファイルサーバーエディションをインストールします。
    ※各バージョンの最新版のインストーラーは以下からダウンロード可能です。
    ■ NXPowerLite プログラムダウンロードページ
    NXPowerLite ファイルサーバーエディションを起動し、エラーが解消しているか確認します。

  5. (必要に応じて)設定値の復元
    エラーが解消されている場合、必要に応じて後述の「設定値の復旧手順詳細」をご参照になり、設定値を復元してください。

設定値の復旧手順詳細

対象のフォルダーパスや「Windowsサービスの設定」は、手動で再設定する必要がありますが、対象ファイル形式や軽量化レベルなど一部の設定は復旧可能です。以前の設定を復旧する場合は続けて以下の手順を行ってください。以前の設定が不要な場合は必要ありません。
  1. NXPowerLite ファイルサーバーエディションのダッシュボードを閉じます。

  2. Windowsの「管理ツール」から「サービス」を開き、サービス「NXPowerLite File Server」を停止します。

  3. 再インストール手順詳細「手順1」でバックアップしたフォルダーから以下のファイルを、NXPowerLite ファイルサーバーエディションの設定フォルダに移動し、上書きします。
    ※以下のファイルおよびフォルダー以外は戻さないでください
    ・対象ファイル形式プロファイル:[ filetypes_cfg.txt]
    ・軽量化レベルプロファイル:[ settings_cfg.txt]
    ・スケジュールプロファイル:[ schedule_cfg.txt]
    ・レポートファイルが含まれるフォルダー:[Reports]

  4. サービス「NXPowerLite File Server」を起動します。

復旧しても解消しない場合

NXPowerLiteファイルサーバーエディションのエラーの原因はWindowsのイベントビューアのログファイルから原因を特定できる場合があります。再インストールしても事象が解消しない場合は、以下手順に従いイベントビューアをご確認ください
  1. コントロールパネルから「管理ツール」を選択し「イベントビューアー」を起動する

  2. [Windowsログ] - [アプリケーション]または[Application]を選択する

  3. 右ペインの[操作] - [現在のログをフィルター]を選択する

  4. [イベントレベル]で「エラー」、[イベントソース]で「NXPowerLite for File Servers」を選択する

  5. 表示されたイベントIDを確認する           
     

ID
可能性のある原因
対処方法
2054
NXPowerLiteファイルサーバーエディションをインストールした端末のCドライブの空き容量不足
インストールフォルダの空き容量の大きいサーバーで実行してください
2066
NXPowerLiteファイルサーバーエディションの設定ファイルが破損している
上記1.~5.の手順を行ってください

2072
バックアップソフト、アンチウイルスソフトが設定フォルダー内のファイルの書き込みをブロックした
バックアップソフト、アンチウイルスソフトの監視対象からFSEの設定フォルダを除外してください
2073
バックアップソフト、アンチウイルスソフトが設定フォルダー内のファイルの書き込みをブロックした
バックアップソフト、アンチウイルスソフトの監視対象からFSEの設定フォルダを除外してください
2079
[Windowsサービスの設定]にて、NXPowerLiteをインストールしている端末の管理者権限を持たないが、端末上かドメインに存在しているアカウントを登録した
NXPowerLiteのサービスを終了し、「プロパティ」の「ログオン」タブ内で管理者権限を与えたアカウントを設定してください
2079
NXPowerLiteファイルサーバーエディションの設定ファイルが破損している
上記1~5の手順を行ってください
2079
他のユーザーがダッシュボードを開いている状態で、別のユーザーでNXPowerLiteを起動しようとした
NXPowerLiteは、複数同時に開けない仕様のため、他のユーザーでダッシュボードを起動した状態でないかご確認ください

軽量化処理中にアンチウイルスソフトやバックアップソフトがNXPowerLiteのインストールフォルダー等にアクセスした際、NXPowerLiteが異常終了する場合があります。 こちら をご参照いただき、関連フォルダーを監視対象から除外し、ご利用ください。
    • Related Articles

    • 起動時に「.NET Framework」に関するエラーが表示されます。

      クイックスキャンは「Microsoft .NET Framework 4.5.2以降」のいずれかのバージョンがインストールされている環境で使用する必要があります。「.NET Frameworkが4.5.2より古いバージョンのシステムにはインストールできません。」といったメッセージが表示される場合には、対応するバージョンの「Microsoft .NET Framework」をインストールしてください。 「Microsoft .NET Framework ...
    • インストール時に「.NET Framework」に関するエラーが表示されます。

      NXPowerLite ファイルサーバーエディションを動作させるためには、「Microsoft .NET Framework」の4.5.2以降のバージョンが必要です。この要件が満たせていない場合はインストールができません。 インストール時に「NXPowerLite for File Serversは .NET Frameworkが4.5.2より古いバージョンのシステムにはインストールできません。」といったメッセージが表示される場合には、対応するバージョンの「Microsoft .NET ...
    • 「軽量化対象のデータが存在しないため一時停止しました」と表示されて、軽量化できません。

      「軽量化対象のデータが存在しないため一時停止しました」は、NXPowerLiteファイルサーバーエディションの軽量化完了後に表示されます。軽量化開始直後に表示される場合は、以下の内容についてご確認ください。 軽量化に必要な権限が不足している:  NXPowerLiteファイルサーバーエディションの権限設定については 製品マニュアル をご参照ください。 対象フォルダー内のファイルがすべて軽量化済み:  ...
    • 軽量化時にファイルを上書きできますか?

      NxPowerLiteデスクトップエディションのデフォルト設定では、軽量化済のファイルは元ファイルとは別のファイルとして保存されます。 しかし、保存時の設定を[元ファイルに上書き]に変更することで、元ファイルを上書きすることが可能です。 この場合、元ファイルは保持されません。 この設定で軽量化処理を開始する際には下記のような警告ダイアログが表示されます。 バージョン7以前では、元ファイルを上書きすることはできません。
    • クイックスキャンの対応OS、対応ファイル形式を教えてください。

      対応OS Windows 7 SP1、8.1、10、11 Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 / 2019 Windows Storage Server 2012 / 2012 R2 / 2016 Windows Server IoT 2019 for Storage Windows Storage ServerはOEM供給元によって独自のカスタマイズが行われている場合があり、使用できる機能などもその供給元によって異なる可能性があります。 ...